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就職活動Q&A

就職活動はどうやってすすめたらいい?
活動中に気を付けることは?よくある就職活動の疑問をQ&Aにまとめました!

最初から業界を一つに絞って就職活動をしたほうが良いですか?

いいえ。業界のイメージだけで、志望業界を絞り込むのはやめましょう。 まず「自己分析」で、自分の強みや弱み、志向をきちんと把握します。次に「業界研究」で、薬局、病院、ドラッグストアなど主な業界について理解を深めます。
そして「自己分析」の結果と「業界研究」で得た情報をすり合わせ、自分のキャリアプランに合った業界を選びましょう。
最初に選択肢を狭めてしまうと、就職後に「あの業界についてももっと知っておけばよかった」ということになりかねません。後悔のない就職をするために、自己分析、業界研究をしっかり行ったうえで、志望業界を決めましょう。

引っ越しをしたくないので、異動のない薬局がいいのですが…。

個人薬局の中でも1店舗経営の薬局に就職すれば異動はありません。その他、特定地域で店舗展開をしている薬局なら、引っ越しを伴う異動は少ないでしょう。
全国展開チェーン薬局でも、応募時に異動を避けたい旨を伝えておけば、それを汲んで採用をしてくれるところもあります。
ちなみに異動と言っても、転居を伴うもの、通勤圏内だけでの異動など各会社の規定によって内容が異なるのできちんと確認しましょう。

病院見学に行きたいのですが、直接連絡してもよいのですか?

直接連絡していただいて構いません。病院のホームページなどで見学の可否、見学会の有無をチェックし、電話やメールで問い合わせましょう。
ただし、病院によって見学を受け付ける時期は異なります。「気づいたら見学会が終わっていた!」ということがないように、見学日程のスケジュールはできるだけ早めに立てましょう。

病院見学をしたいのですが、どのように申し込めばよいでしょうか。

病院にメールや電話で申し込みましょう。
電話で連絡する際は以下の手順で行います。

  1. 大学名・学年・氏名を伝える
  2. その病院への入職を志望しており(あるいは関心があり)、見学を希望している旨を伝えて、見学の可否を確認する
    (受け付けていない場合はお礼を伝えて電話を切りましょう)
  3. ③ 見学可能な日時をうかがい、自分の予定とすり合わせて日時を確定する
    (時期によっては見学が数週間先になることもあります。あらかじめ、ご自身の予定を確認しておきましょう)
  4. 当日の受付場所や持ち物などを確認する
  5. 決定した内容(見学日時、受付場所など)を再度確認する

メールで連絡する場合は、最初に自分の大学や名前を名乗ってから見学の可否をうかがいます。採用担当者からの返信があり、見学が可能な場合は、上記の手順で見学の申し込みを。見学が不可能な場合は、対応のお礼を返信しましょう。

第一志望の病院の募集情報が発表されません。既に薬局から内定をもらっており、どのような対応をすればよいでしょうか?

まず、第一志望の病院に対して「本年度の募集をするかどうか」「エントリー時期はいつか」を直接確認しましょう。そして病院に応募する場合は、内定をもらっている薬局の採用担当者に連絡し、病院の選考が終わるまで内定受諾の返事を待ってもらえるか相談します。
内定を出した会社の方は、あなたと働きたいと思っています。むやみに保留期間を延長することは失礼にあたるため注意しましょう。

ドラッグストアで働くやりがいを教えてください。

患者さんの症状をうかがい、一人ひとりに適切なOTC医薬品を提案するカウンセリングがドラッグストア薬剤師のやりがいの一つと言えるでしょう。

ドラッグストアは、OTC医薬品の他に化粧品や日用品、食料品などを扱うため、調剤薬局に比べて、地域住民の利用頻度が高いのが特徴。さらに近年は、調剤薬局を併設したドラッグストアも増えており、かかりつけ薬局化をめざすチェーンも少なくありません。日常的に使いやすいドラッグストアだからこそ、「地域に根ざしたかかりつけ薬局」として薬剤師の活躍シーンが増えています。

ドラッグストアの企業研究の仕方を教えてください。

まず、ドラッグストアでどんな仕事をしたいのか、そして将来どんな薬剤師になりたいのか具体的にキャリアプランをイメージしてください。そのうえで、キャリアプランを実現できそうな会社なのかをチェックしましょう。たとえば、「在宅医療をやりたい」と思っているなら、在宅医療に力を入れているドラッグストア企業を選ぶべきです。
また、教育・研修制度については、制度の有無だけでなく、制度の利用度も確認しましょう。「認定薬剤師の資格取得支援制度」ならば、その資格取得者数をチェックしましょう。

何社くらいエントリーしたら良いですか?

薬学生の平均エントリー数は2.4社ですが、できるだけ多くの企業にエントリーするのがおすすめ。なぜならば、後悔のない就職をするには企業研究や企業比較が重要であり、そのためには、まずエントリーして企業情報を収集する必要があるからです。

製薬企業のMR職への就職は薬学生にとって有利になりますか?

企業によって異なります。薬学の知識があるため業務にいかせるというという考え方の企業もあります。ただ、それはある程度人物評価を通過した上でのプラスアルファの優位性です。まずは、自己分析・業界研究をしっかり行い、「なぜMRを目指したいのか?」をしっかり答えられるようにしましょう。

面接で年収の質問をしたら印象が悪くなりますか?

年収の質問ばかりしていると「年収でしか選んでいないのかな?仕事内容やキャリアプランには興味がないのかな?」など、面接官にネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。仕事内容・教育/研修制度・やりがいに関する質問もしたうえで、年収の質問をすると良いでしょう。
また、年収に限らず「募集要項に記載がある内容」ばかり質問すると「企業研究を行っていないのではないか?」と、意欲が低い学生と捉えられる可能性があります。

年収の計算方法を教えてください。

「年収=月給(基本給+諸手当)+賞与」で算出できます。
※諸手当とは、薬剤師手当、住宅手当、時間外手当などを指します。
※募集要項には「賞与:基本給の○ヶ月分」などと記載される場合があります。

新卒で働くなら、やはり大規模病院のほうがよいのでしょうか?

薬学生の中には「せっかく働くなら大病院」と規模(病床数)と診療科目だけで病院を選んでいる方もいるのではないでしょうか。しかし、病院の特徴は規模と診療科目だけでは分かりません。
就活お役立ち記事「大規模病院と中小規模病院の違い」では規模別・タイプ別に見た病院の特徴と、チェックすべきポイントをご説明しています。自分のやりたい仕事や働き方などを踏まえて確認しましょう。

病床区分について教えてください。

病床について、医療法では以下のように定義されています。

  1. 精神病床
    病院の病床のうち、精神疾患を有する者を入院させるためのもの
  2. 感染症病床
    病院の病床のうち、感染症の予防及び感染症の患者を入院させるためのもの
  3. 結核病床
    病院の病床のうち、結核の患者を入院させるためのもの
  4. 療養病床
    病院又は診療所の病床のうち、主として長期にわたり療養を必要とする患者を入院させるためのもの
  5. 一般病床
    病院又は診療所の病床のうち、1~4以外のもの
    一般病床と療養型病床または精神病床の混合型であるケアミックス病床も存在します。

(出展)厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000264pr-att/2r985200000264x9.pdf
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/igyou/igyoukeiei/dl/houkokusho3_0004.pdf