• 山口大学医学部附属病院

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企業情報

山口大学医学部附属病院では、最適で安全な薬物療法を提供するために様々な医療現場で薬剤師が活躍しています。
調剤、製剤、医薬品情報(DI)などのセントラル業務はもちろん、病棟での薬剤業務にとくに力を入れており、すべての薬剤師が病棟活動を行っています。
緩和ケア、感染制御、がん薬物療法などといったチーム医療にも積極的に参加しています。
教育の面でも常時、山口県出身者を中心に多くの薬学部の学生の実務実習を受け入れ、整備された実習プログラムの下、指導しています。
医学部医学科および保健学科の学生に対して臨床薬理学の教育も行っています。
さらに研究においては、薬物療法におけるリスクの拡大を防ぐために情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)を駆使した副作用推定システムの開発を進めています。
また、TDMを基盤とする適正な薬物投与法に関する研究も展開しています。
山口大学医学部附属病院薬剤部は業務・教育・研究をバランスよく発展させ、適正なファーマシューティカルケアの実践を目指します。

企業名 山口大学医学部附属病院
業種 病院
企業紹介 本院は、山口県の中核病院として発展してきた長い歴史と伝統を持ち、これまで県内をはじめ国内外で活躍する多くの人材を輩出し、医学・医療の発展と医療人の育成に尽力して参りました。大学病院は診療、教育、研究の3つの重要な使命があります。これらの使命を達成するために、「一人ひとりの健康と安心の探求と実現」を理念とし、①患者さんに寄り添い、安全で良質な医療を提供する ②個性や価値観を尊重し、安心して能力を発揮できる職場環境を創る ③豊かな人間性を持ち、多様な場で活躍できる医療人を育成する ④世界に誇れる先端医療を探求しつづける ⑤持続可能な地域医療の実現に貢献する を基本方針としています。

本院は、現在、ベッド数754床、30の診療科と25の診療施設を擁し、あらゆる分野の疾患を専門的かつ総合的に診療できる山口県内の特定機能病院です。国立大学病院で先駆けて設置認可された「高度救命救急センター」を中核に、山口県の高度救急医療体制を担うとともに、がん診療連携拠点病院、肝疾患診療連携拠点病院、総合周産期母子医療センター、アレルギー疾患医療拠点病院、災害拠点病院等、山口県の拠点病院に指定されています。2018年には、AIシステム医学・医療研究教育センターを設置し、多くの診療科と人工知能AIを用いた研究開発が進められ、AI技術を活用した診療支援が始まっています。
事業内容 薬務部門(医薬品購入管理・薬剤部庶務全般)
調剤部門(外来・入院処方の調剤と交付並びにおくすり相談等)
注射調剤部門(注射薬に関する調剤と情報提供等)
麻薬管理部門(麻薬管理・配置薬管理等)
製剤部門(抗がん剤の混合調製、院内製剤)
薬品情報部門(医薬品情報の収集・提供、副作用情報の収集等、治験薬管理等)
試験・研究部門(薬物体液中濃度解析等)
病棟薬剤部門(医薬品の適正使用支援、患者への服薬指導、チーム医療等)
住所(本社) 755-8505 山口県宇部市南小串1-1-1
施設・事業所情報 山口県