• 株式会社新日本科学PPD

    一日でも早い新薬開発を実現し、患者様のQOL向上に貢献するグローバルCROです!

    • CRO/SMO

    従業員数 1,008名(2024年4月時点)

企業情報

CRO(臨床開発受託機関)業界やCRAの仕事について学べる、1day仕事体験を夏ごろから実施予定です。
申し込みはマイページからご案内いたしますので、まずはHP等からエントリーをお願いいたします。

企業名 株式会社新日本科学PPD
業種 CRO/SMO
企業紹介 ■外資と内資が融合した経営
当社はPPD社と新日本科学の合弁事業で2015年4月に設立されました。
PPD社は世界約50ヶ国100拠点の事業所を有する、業界大手のグローバルCROです。
新日本科学は日本初の医薬品開発の受託研究機関として誕生し、国内における医薬品開発受託サービスの豊富な経験と実績を有します。
この2社には共通点も多く、例えば治験領域では、新日本科学の得意分野はオンコロジーであり、PPDもまた世界で30%の実績を有しています。
さらに、両社とも「カスタマーフォーカス」という、ビジネスの主軸を顧客に置くという理念を掲げています。
互いの長所を融合して「CROといえば新日本科学PPD」と言っていただけるよう、日本で最も信頼される存在を
目指します。

■Quality First
当社ではQuality Firstを掲げ、サービス品質が最も重要であると考えています。
顧客企業や治験実施施設との円滑なコミュニケーションを計りながら、PPDが持つグローバルCROのノウハウを、
日本のビジネス環境に最適な形にカスタマイズしています。効率的で高品質なサービスを顧客と医療機関の双方に
提供することで、治験にかかる時間とコストの最適化を実現します。

■充実した教育制度
当社は社員の教育にも力を入れており、グループ内外から高い評価を受けています。新日本科学から受け継いだ、
職務上の知識やスキルの教育と、PPDのカリキュラム導入や外国人トレーナーによる英会話スクールなどを通じて、グローバルに対応できる人材を輩出できることが強みです。

■働きやすい職場環境
当社の企業文化には、社員同士互いを尊重し、個性を大切にする社風があります。
仕事を通じて磨かれたチームワークの絆は深く、質の高いサービスの提供を可能にしているのも、この社員同士の
絆があってこそです。また産休・育休の取得率や復職率も高く、社員同士がサポートしあうファミリーのような
雰囲気が、離職率の低さを維持している秘訣となっています。
また、社内イベントや社員の自主的なサークル活動も盛んです。

■さらなる成長へ
2021年12月に、PPD社はThermo Fisher Scientificグループの一員となりました。
世界をリードする科学サービス企業の一員として、CRO事業にとどまらず幅広く連携することを目指し、
世界中の患者様へサービスを提供していきます。
変化の中には大きなチャレンジがあります。
事業内容 臨床開発受託事業(Contract Research Organization)

●臨床第1-4相試験におけるモニタリング
●国内、アジア、およびグローバルの臨床試験のプロジェクトマネジメント
●生物統計解析、データマネジメント
●ファーマコビジランス(安全性監視業務)
●PMDA対面助言に関わる支援を含む薬事業務
●メディカルライティング
●GCP監査、試験実施施設監査
住所(本社) 104-0044 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー12F
設立 2015年4月
沿革 >1957-1983年
■新日本科学
1957年 鹿児島市に南日本ドッグセンター(動物病院併設)を創業
1960年 日本で最初の受託研究機関として安全性試験(前臨床試験)の受託開始
1974年 商号を(株)新日本科学に変更
1983年 GLP対応の安全性試験開始

>1985-1997年
■PPD
1985年 Fred Eshelman, Pharm.D.により米国メリーランド州に設立
1997年 医薬品受託業界で初めて、企業戦略に創薬サービスを追加
1997年 アジア太平洋地域の医薬品開発サービスに対する需要が高まり、アジアへ進出を開始

>1998-1999年
■新日本科学
1998年 和歌山県海南市に薬物代謝分析センターを新設分析および薬物動態試験を受託開始
1999年 臨床開発事業本部を東京と大阪に新設 SNBL U.S.A.,Ltdを米国ワシントン州に移転し、
    安全性研究所を新設

>2000-2005年
■新日本科学
2003年 中国広東省に肇慶創薬生物科技有限公司(SNBL CHINA, Ltd.)を設立
2004年 東証マザーズ上場 
2005年 米国メリーランド州立大学ボルチモア校内にSNBL CPC, IncのPhase1施設開設  
 
■PPD
2005年 米国テキサス州オースティンにある新施設に第I相クリニックとフェーズI-III中央ラボを配置

>2006-2015年
■新日本科学
2008年 東証一部上場 
 
■PPD
2009年 シンガポールをグローバルのセントラル拠点として開設
 
■新日本科学
2011年 安全性研究所がAAALAC International完全認証取得
 
■PPD
2013年  Center Watch社が行った施設意見調査にて表彰米国優秀CRAの部門で表彰
2014年 PharmaTimes誌の優秀国際臨床開発チームとして表彰
    Scrip誌の臨床試験における最優秀技術開発賞を 2年連続で受賞
 
■新日本科学PPD 設立
2015年  新日本科学の臨床事業部を分社化し、PPD の日本法人ピー・ピー・ディー・ジャパン(株)と合弁事業を
     開始

>2015年-
■PPD
2021年 Thermo Fisher Scientific社によりPPD社の買収が完了
    Thermo Fisher ScientificのCRG部門となる
売上高 187,4133万円(2023年12月時点)
従業員数 1,008名(2024年4月時点)
施設・事業所情報 東京都,大阪府,鹿児島県