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株式会社ツムラ
医療用漢方製剤のリーディングカンパニー
- 製薬企業
従業員数 4032名
企業情報
ツムラは、経営理念「自然と健康を科学する」、企業使命「漢方医学と西洋医学の融合により世界で類のない最高の医療提供に貢献します」を基本的な理念とする、理念に基づく経営を実践しています。
「一人ひとりの、生きるに、活きる」をパーパスとして掲げ、人生のあらゆるステージに寄り添い、自然の叡智を科学することで一人ひとりのすこやかな日々の力になることを目指します。
漢方薬のエビデンス(科学的根拠)の構築など、漢方の価値をさらに高める活動を国内外で推進し、漢方製剤の安定供給を通じて人々の健康・医療に貢献することによってツムラの企業使命を果たし、企業価値を高めていきます。
企業名 | 株式会社ツムラ |
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業種 | 製薬企業 |
企業紹介 | ツムラは「自然と健康を科学する」という経営理念のもと、日本の伝統に培われた「漢方医学」と「西洋医学」との科学的裏付けをもった融合により、人々の健康と医療に貢献するとともに、持続可能な社会の実現を目指します。 医療用漢方製剤市場で圧倒的なシェアを誇る当社は、さらに医療現場に漢方を普及することで、国内の患者さんが、どの医療機関・診療科においても必要に応じて漢方を取り入れた治療を受けられる医療現場の実現を目指します。 最新の科学と技術で漢方薬のメカニズムを解明する努力をつづけています。また、年々増加している漢方薬の生産量に対応できるよう、生産能力を向上すべく生産設備のリニューアル、増設をおこなっています。 ツムラでは、原料生薬の“栽培”や“調達”から漢方薬の基礎・臨床に携わる“研究”、高品質な漢方製剤を提供するための“生産技術”や“品質管理”、実際の医療現場に漢方薬を届ける“MR”などの様々な社員が全社一丸となり取り組んでおります。 我々と一緒に「ツムラ」で働いてみませんか。 |
事業内容 | 医薬品(漢方製剤、生薬製剤ほか)の製造販売 漢方・生薬事業に特化するツムラでは漢方製剤が患者様に届くまでの間、多岐にわたる事業を行っています。具体的には原料生薬の栽培・調達から研究・開発、品質管理・製造、流通そして情報収集・提供活動です。この事業構造において特に戦略課題に掲げているのが、漢方市場の拡大、収益力の強化、財務・資本政策の3つです。 漢方市場の拡大に向けては、医師への各種プロモーション施策、大学医学部や臨床研修指定病院における漢方医学教育の充実に向けた支援や漢方製剤のエビデンス(科学的根拠)を確立するための臨床研究と基礎研究の推進を行っています。またグローバル(米国・中国)にも事業展開をしており、米国では大建中湯の開発上市にチャレンジしております。中国においては新規ビジネスへ挑戦しております。収益力の強化に向けては、漢方製剤の革新的な新生産技術の導入や、原料生薬の生産効率化、栽培化技術開発と実生産化等に取り組んでいます。そして財務・資本政策では資産の効率化等を図る財務資本政策のほか人的資本政策、環境資本政策に取り組んでいます。 |
住所(本社) | 107-8521 東京都港区赤坂2丁目11番17号 |
設立 | 1936年4月 |
沿革 | 1893年 津村順天堂創業 1924年 津村研究所創設 1930年 「バスクリン」販売 1936年 (株)津村順天堂設立 1976年 医療用漢方製剤が薬価基準に収載 1982年 東証一部上場 1986年 新本社ビル完成 1988年 社名を(株)ツムラに変更 1993年 創業100周年 2000年 上海事務所本格稼動開始 2001年 静岡工場・茨城工場でISO14001認証取得 上海津村製薬有限公司設立 2003年 創業110周年 2004年 西日本物流センター竣工 2005年 子会社日本生薬(株)を吸収合併 2006年 家庭用品事業をツムラ ライフサイエンス(株)に分社 2007年 本社を東京都港区に移転 2008年 ツムラ ライフサイエンス(株)の株式を譲渡 2009年 (株)夕張ツムラ(100%子会社)を北海道に設立 2013年 創業120周年 2018年 創業125周年 2023年 創業130周年 |
売上高 | 1400億4300万円 |
従業員数 | 4032名 |
施設・事業所情報 | 北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県 |