• 日本医科大学多摩永山病院

    南多摩地域全体を一つの医療施設と見立て、地域連携の整備に尽力

    • 病院

    従業員数 薬剤部 29名

企業情報

日本医科大学多摩永山病院 薬剤部は若手が多く在籍し、病棟常駐や外来診察同席、手術室常駐など、調剤などにとどまらず広く業務展開をしています。また研究活動も盛んで、注射薬の配合変化に関する研究では国際的なデータベースに当薬剤部の研究結果が記載されております。
病院での薬剤師の新しい業務展開や病棟業務、外来診療への積極的なかかわりに興味のある方はぜひ一緒に働いていただきたいです。

企業名 日本医科大学多摩永山病院
業種 病院
企業紹介 平成26年度より病棟薬剤業務実施加算の算定を開始し、12病棟に薬剤師が常駐しています。令和4年度には、重症管理病棟(HCU)2病棟が新設され、病棟薬剤師による重症患者への薬物療法管理体制を強化するようにしています。病棟業務内容としては、薬学的管理に基づいた服薬指導や副作用モニタリングを中心に、内服薬の配薬や内服カートへのセット等、病棟での薬に関わる多くの業務を実施しております。オーディットシステムを導入し、質の担保を図るとともに、臨床強化を念頭に病棟薬剤師が常駐することにより、患者さん、医師、看護師とのコミュニケーションをとり、薬物治療への参画やリスク回避等への貢献が可能になり、業務へのやりがいが増しています。また、チーム医療(ICT、AST、NST、褥瘡、緩和ケア、リエゾン、周術期、DMAT)へ積極的に参加し、専門性を生かしています。外来患者への関りとして、持参薬を中心とした服薬管理、周術期(術前休薬)への関与を通じて医療安全体制の強化を勧めており、令和元年6月より、腎臓内科外来に薬剤師を配置して患者指導にあたっています。令和2年度よりがん薬物療法患者への服薬指導を充実させるため、薬剤師外来としてがん患者服薬指導を稼働させ、院外薬局を対象とした地域連携に対応できるよう体制を整備し、連携充実加算施設基準を踏まえた研修会を開催しています。
事業内容 病棟常駐業務(服薬指導、チーム医療参画、点滴ルート管理)、調剤(内服、注射)、製剤業務、混注業務(抗がん剤、TPN)、薬剤師外来(周術期中止薬、持参薬、がん指導、腎不全予防外来)、手術室業務
住所(本社) 206-8512 東京都多摩市永山1-7-1
設立 1977年
沿革 1975年11月 日本医科大学付属多摩永山病院 開設許可
1977年7月 日本医科大学付属多摩永山病院 診療開始
1982年11月 B棟工事完了
1998年3月 C棟工事完了
2004年3月 臨床研修医棟竣工
2006年4月 日本医科大学多摩永山病院へ改称
従業員数 薬剤部 29名
施設・事業所情報 東京都