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秋田大学医学部附属病院
皆さまから愛される秋田大学医学部附属病院を目指しています
- 病院
従業員数 薬剤部:47名
企業情報
「多職種と仲が良く働きやすい環境です。
秋田で一緒にチーム医療を担う薬剤師を目指しませんか?」
当薬剤部の特徴をご紹介致しますと、
1) 医師と連携を図りながら、患者さんの生活スタイルに合わせた服薬方法の提案や、患者さんの体質に合わせた薬の投与設計を図っています。
2) 各領域の専門資格を有する薬剤師が、医療を提供しています。当院では薬剤師全員に専門資格を取得させるために、各薬剤師が持つ得意分野を最大限に引き出し、病棟活動、各種チーム・委員会への参画など活躍の場を設けています。
3) 良質ある薬物治療を提供するために、手術室、各病棟、臨床研究支援センター、医療安全管理部(GRM)など、薬が関連する部署に専任の薬剤師を配置しています。
4) 地域医療と秋田県の未来を考え、保険薬局勤務薬剤師や今後保険薬局に就職を考えている新人薬剤師に、在宅医療に必要な薬学的知識・スキルを養わせることを目的に在宅医療薬剤師レジデント制度を導入しています。
5) 働きながら学位取得を目指す社会人大学院制度(博士・修士)の導入、次世代がんプロフェッショナル養成、定期的なセミナー開催(院内外)、各種学会発表等を行っています。
6) 各診療科に配置された薬剤師は、病棟での活動に加えて、同診療科との共同研究も実施しており、患者さんの血中薬物濃度から維持投与量、遺伝子多型から初回投与量を決定しています。
7) 地域活性化を目指して、医薬工連携を強化しています。血液中の薬物濃度測定技術の提供、社会的ニーズ・情報提供、企業との共同研究を実施しています。
このように我々は「臨床、研究、教育」のバランスを保ちながら、最高のPharmaceutical Careの実践を心がけています。目の前の患者さんに対して最善の薬物治療を提供しながら、一方で近未来を見据えてさらに高度で良質な薬物治療を提供できるよう日々切磋琢磨して参ります。
さらに秋田県の医療を活性化させるために、医療人の育成も進めて参ります。薬学生の皆さん、是非、我々と共に学び、共に秋田県の医療に貢献し、さらに共に日本をリードする薬物治療を提供していきましょう!
企業名 | 秋田大学医学部附属病院 |
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業種 | 病院 |
企業紹介 | 秋田大学医学部附属病院は、秋田市にある615床の特定機能病院です。秋田県における高度先進医療、各種診療・治療、教育の中核病院としての役割を担っています。 薬剤部の主な業務内容は、調剤、注射薬供給、製剤(抗がん剤調製・高カロリー輸液調製)、服薬指導、持参薬確認、薬品情報収集、血液中薬物濃度測定、治験薬管理、CRCなどです。全診療科に対して薬剤管理指導を実施し、チーム医療にも積極的に参加しています。 教育面では各種専門・認定薬剤師の育成さらに女性リーダーの育成にも力を入れています。薬剤師レジデントとして、「がん専門薬剤師養成コース」「在宅医療薬剤師養成コース」を用意しており、地域医療に特化した2コースの中で実践的スキルを学ぶこともできます。 研究面にも力を入れており、薬物動態、遺伝子多型解析を実施し、臨床応用の他、分子標的薬の薬物血中濃度測定を行い、診療に役立てています。 【施設認定一覧】 ・日本医療薬学会 がん専門薬剤師研修認定施設 ・日本医療薬学会 薬物療法専門薬剤師研修施設 ・日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師研修施設 ・日本医療薬学会 地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(基幹施設) ・日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療専門薬剤師制度がん診療病院連携研修病院 ・日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師研修事業研修施設 |
事業内容 | 1.調剤業務:内服薬や外用薬の調剤、処方監査 2.注射剤供給業務:注射薬の供給、処方監査 3.製剤業務:院内製剤の調製や高カロリー輸液・抗がん剤等の無菌調製 4.医薬品管理業務:当院採用薬品の購入や在庫の適正管理 5.薬剤管理指導業務:入院患者さんへの服薬指導や持参薬確認 6.薬品情報業務:医薬品適正使用に関する情報収集や提供 7.試験研究業務:薬物血中濃度測定と投与設計支援 8.治験業務:治験薬管理と治験コーディネーター(CRC) など |
住所(本社) | 010-8543 秋田県秋田市広面字蓮沼44-2 |
設立 | 1971年 |
従業員数 | 薬剤部:47名 |
施設・事業所情報 | 秋田県 |