学生時代は漠然と「資格の有無にこだわらず、いろんなことにチャレンジしたい」と思っていました。今振り返ると、就職活動の軸やキャリアビジョンがあやふやで恥ずかしいです。運良くウィーズにめぐりあえて幸運だったと思っています。

そんな私がウィーズに惹かれたポイントは、「調剤経験を積みながら、さまざまな業務に挑戦できる風土」です。実際、採用担当として会社説明会に来ていた社員も、部長クラスの人たちも全員薬剤師でした。その話を聞いて、この会社ならやりたいことが見つかったときにチャレンジできそうだと思えました。

これまで、新卒採用担当、OTC担当兼任、運動会リーダー、大学授業助手などにチャレンジしてきました。ウィーズはさまざまな業務担当が公募されており、年次にかかわらず立候補することができます。自分の意欲次第で、どんどん業務領域を広げていけるのはウィーズの大きな特徴です。

どの業務にも思い入れがありますが、3年目の運動会総リーダーは思い出深いですね。運動会は入社3年目社員が中心となり、約300人の社員の移動・宿泊の手配から、器具の手配・搬入、司会進行など、すべての取り仕切りを任されます。

こうしたイベントを通して、年次や役職の異なる社員同士がフランクに交流できるほか、マネジメントやディレクションのスキルアップにもつながりました。

ウィーズは急成長を続けていて、近年は毎年100店舗近いペースで新店が増えています。M&Aした店舗には当然、もともと務めていた方たちがいます。彼ら彼女らの不安や悩みを解消しながら、ウィーズの業務システムを導入するのが、M&A店店舗改善の主な業務です。

最初は不安そうだったM&A店舗の薬剤師たちが、安心して笑顔で働けるようになる姿を見るのはやりがいがあります。