• 京都府立医科大学附属病院

    一隅を照らす

    • 病院

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企業情報

 薬剤部も、いち早く医薬品情報活動や薬物血中濃度モニタリング、薬剤管理指導業務、病棟薬剤業務、がん治療外来を導入して参りました。院外処方箋への検査値表示、連携ツールの導入など薬局との連携を推進するとともに、医薬品情報提供活動の充実、医療安全の質的向上、チーム医療への参画などにも取り組み、安心・安全で良質な医療体制の構築に貢献して参りました。
 医療現場こそ「One for all , All for one(一人はみんなのために、みんなは患者さんのために)」の精神が大切です。我々はつい最前線で活躍する人に目を奪われがちです。しかし、本当に尊いのは、患者さんを第一に考え、他人が嫌がる仕事に懸命に取り組む人です。病院の片隅で誰も注目しないような仕事にしっかり取り組む人こそ、貴重なのです。
 一隅を照らす。これは伝教大師・最澄様の教えです。ひとり一人が与えられた仕事に精進し、光り輝くような仕事をすれば、周囲も光り輝き始め、病院や社会も光り、小さな光が集まってやがて国じゅうを照らすとされています。
 薬剤部はこの言葉を心に刻み、これからも努力し続けます。

企業名 京都府立医科大学附属病院
業種 病院
企業紹介 当院は、創立150周年という歴史と伝統を誇る病院です。南北には町屋が広がり、東西には鴨川と京都御苑が隣接した山紫水明の地にあります。病院理念は、「世界トップレベルの医療を地域へ」です。特定機能病院、都道府県がん診療連携拠点病院、小児がん拠点病院等の指定を受け、大学病院に相応しい高度専門医療を提供するとともに、京都府の政策医療を中心的に担っております。
事業内容  主な業務は、①中央業務・・・・外来・入院調剤、製剤・化学療法、医薬品情報、医薬品管理・麻薬、TDM・試験研究、②病棟業務・・・・薬剤管理指導、病棟薬剤1・2、③チーム医療・・・・ICT、AST、PCT、NST、免疫チェックポイント阻害薬副作用対策、糖尿病、頭痛ケア、入退院支援などです。
 新規入職者は、調剤、注射薬調製、持参薬鑑別からはじめ、7月頃から病棟業務、翌年1月頃から夜勤・日直を任せています。メンター制度を導入し、3年を目途に独り立ちしてもらいます。 
住所(本社) 602-8566 京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
設立 明治5年(1872年)11月
沿革 明治5年 仮療病院を開設
大正10年 京都府立医科大学に昇格(大学令)
昭和57年 小児施設研究施設(こども病院)竣工
平成8年 特定機能病院の承認
平成18年 都道府県がん診療連携拠点病院に指定
平成20年 京都府公立大学法人に移行
平成25年 小児がん拠点病院に指定
平成26年 緩和ケア病棟の開設
平成27年 災害拠点病院に指定
平成29年 永守記念最先端がん治療研究センター竣工
令和3年 メディカルセンター(循環器センター)設置/総合周産期母子医療センターのフルオープン/メディカルセンター(脳神経センター)設置
令和4年 メディカルセンター(消化器センター)設置
施設・事業所情報 京都府