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アイングループ
マネジメント志向
アインの「育てる力」で薬局業界をレベルアップしたい
深澤 貴裕
(ふかさわ たかひろ)
(ふかさわ たかひろ)
アイングループ
医薬運営統括本部
運営研修部 係長
医薬運営統括本部
運営研修部 係長
明治薬科大学卒業
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深澤 貴裕
(ふかさわ たかひろ)
(ふかさわ たかひろ)
アイングループ
医薬運営統括本部
運営研修部 係長
医薬運営統括本部
運営研修部 係長
明治薬科大学卒業
深澤貴裕さんは、管理薬剤師から薬局長、エリア長、本部職とマネジメント職のキャリアパスを駆け抜けてきました。その根底には、アインの「育てる力」で薬局業界全体をレベルアップしたいという熱い思いがありました。
Career Step
キャリアステップ
2012年 | アイングループ入社。アイン薬局 西ノ内店(福島県)に配属 |
---|---|
2013年 | アイン薬局 国見店(福島県)に異動 |
2014年 | アイン薬局 古川店(宮城県)に異動、管理薬剤師に昇進 |
2015年 | アイン薬局 古川店の薬局長に昇進 |
2018年 | 東北支店運営課に主任として異動。在宅・研修担当 |
2019年 | 東北支店運営課のエリア長(現フィールドマネジャー)に昇進 |
2020年 | 医薬運営統括本部に異動。運営研修部主任に昇進 |
2022年 | 運営研修部の係長に昇進 |
Interview
インタビュー
薬局業界の「レベルアップ」に貢献したい
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プライベートではリフレッシュ休暇を利用して、東北地方を1周しました
Q.
アイングループに入社した理由を教えてください
私が薬学部を卒業したのは東日本大震災の翌年の2012年でした。当時は災害医療における薬剤師の役割が見直されていたり、調剤におけるICT化が広がり始めたりと、「これから薬局業界は変わっていくのではないか」と学生ながら予兆を感じていました。そして、業界のレベルアップに適応し地域に貢献できる薬剤師になるには、薬局業界におけるリーディングカンパニーに身を置くべきだと思い、アイングループの門を叩きました。
Q.
アイングループで働き始めて、印象的だったことを教えてください
都市部と郊外の医療提供体制の差を体感できたことですね。東京生まれ東京育ちだった私は、全国でさまざまなことを学びたいと考え、「ナショナル社員」を選択しました。配属先の福島県は病院・薬局の数も医療従事者の数も東京都に比べて少なく、「医療へのアクセス」にハードルがあります。
「医療の地域偏在」とか「過疎化」は教科書で学んで知ったつもりでいましたが、実際に働いてみないとわからないことがたくさんありました。アイングループは全国に店舗がありさまざまな経験を積めるため、薬剤師として視野が広がりました。
また、入社前に想像していたよりもプライベートと仕事が両立しやすいことも印象的でした。アイングループにはリフレッシュ休暇制度があり、毎年最大9連休を取得できます。同期と合わせて休暇をとり、レンタカーで東北地方1周旅行をしたのは良い思い出です。
「医療の地域偏在」とか「過疎化」は教科書で学んで知ったつもりでいましたが、実際に働いてみないとわからないことがたくさんありました。アイングループは全国に店舗がありさまざまな経験を積めるため、薬剤師として視野が広がりました。
また、入社前に想像していたよりもプライベートと仕事が両立しやすいことも印象的でした。アイングループにはリフレッシュ休暇制度があり、毎年最大9連休を取得できます。同期と合わせて休暇をとり、レンタカーで東北地方1周旅行をしたのは良い思い出です。
東北支店運営課で在宅医療・研修を推進
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古川店での在宅医療への取り組みは、私のキャリアの原点です
Q.
3年目に管理薬剤師、4年目に薬局長と順当にキャリアを積まれていますね?
もともとキャリアアップに対しては積極的で、意向は上司にも伝えていました。そうした熱意を汲んでもらい、3年目には当時東北エリアで売上No.1の店舗だった、古川店の管理薬剤師に挑戦させてもらえました。異動前の店舗に比べて患者数もスタッフ数も2~3倍になり当初は大変なこともありましたが、ブロック長や同僚の支えもありすぐに馴染むことができました。翌年からは薬局長として、古川店の在宅医療の強化に取り組み、訪問先を増やしていきました。このときの経験は、自分のマネジメント力に関する自信につながりました。
アイングループには各年次に応じたフォローアップ研修があるほか、新任薬局長研修、エリア長(現フィールドマネジャー)研修など階層別の研修も充実しています。自身の成長に合わせて最適な知識をインプットできたため、昇進後も過度な不安や戸惑いはなく業務に臨めました。
アイングループには各年次に応じたフォローアップ研修があるほか、新任薬局長研修、エリア長(現フィールドマネジャー)研修など階層別の研修も充実しています。自身の成長に合わせて最適な知識をインプットできたため、昇進後も過度な不安や戸惑いはなく業務に臨めました。
Q.
薬局長時代の経験が評価され、東北支店運営部への異動につながるのですね?
そうですね。古川店での好事例を東北エリア全体にも広めていこうということで、抜擢してもらえました。具体的には、各店舗の在宅医療の進捗の確認と支援が主な業務でした。学生時代から「薬局業界全体のレベルアップに貢献したい」という夢をもっていたので、エリア単位に自分の知見を伝えられることは大きなやりがいを感じましたね。
このときに「仲間と共に地域医療を良くしていく楽しさ」「人の成長に携われる喜び」を感じたことは、本部に異動した今も変わらない原動力です。
このときに「仲間と共に地域医療を良くしていく楽しさ」「人の成長に携われる喜び」を感じたことは、本部に異動した今も変わらない原動力です。
アイングループの「育てる力」をさらに向上させていく
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妻もアイングループの薬剤師であり、私に合わせて彼女も異動できるため単身赴任とは無縁です
Q.
現在の運営研修部での業務内容を教えてください
現在は新人研修をはじめとした研修内容の企画立案からフォローアップまでを担当しています。アイングループでは薬剤師だけで約600人、薬剤師以外も含めると約1,000人の新入社員が毎年入社します。
これだけの人材のスタートアップを支える役割を担うことには大きな責任とやりがいを感じています。
これだけの人材のスタートアップを支える役割を担うことには大きな責任とやりがいを感じています。
Q.
今後のキャリアの展望を教えてください
運営研修部はアイングループ全社員のキャリア・成長を担う存在です。そして、薬局業界のリーディングカンパニーのひとつであるアイングループの薬剤師が成長することは、日本の薬局業界のレベルアップすることだと私は信じています。アイングループの育てる力を上げていき、モデルケースとなるような研修をつくり上げることが今の大きな目標です。