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  • 有限会社ひろ(中森かいてき薬局グループ)

    あなたの元気がないときは私がちょっとお手伝い

    調剤薬局 

    従業員数 54名 (うち薬剤師29名)

先輩情報

坂口 裕
中森かいてき入江薬局
2020
北陸大学
入社のきっかけ  私が中森かいてき薬局を就職先に選んだ最大の理由としては、就職活動当時に地域密着型の企業で働きたいと考えていたからです。また、薬学部5年次の実務実習先が偶然にも中森かいてき薬局だったことも理由の一つです。その際に、薬局内の調剤業務や在宅医療だけではなく地域のスポーツイベントでのボランティアや学校薬剤師といった業務も体験しやりがいを感じ、実際に自分も薬剤師になった際には地域貢献を積極的に行いたいと思いました。
 実習後も企業説明会などで人事の方や現場の薬剤師から何度か会社の制度についての話を聞き、薬剤師になってからの資格習得や生涯研修を会社が積極的にサポートしている事を知り、さらに住宅補助などの金銭面の支援も充実していたため入社を決めました。
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やりがい  何度か同じ患者様を対応するにつれて患者様が顔を覚えてくださり、薬や病気以外の日常の話などを楽しそうに話してくれる時や「また宜しくね!!」などと言ってくれる時にうれしさと同時にやりがいを感じました。また、相談にお答えした患者様の状態が良くなって「ありがとう」と感謝された時はやはり一番うれしいです。
これからの目標  まだまだ薬剤師歴も浅く未熟ですが、今後はさらに知識を蓄えて患者様一人一人に寄り添える薬剤師、地域貢献ができる薬剤師になっていきたいと思っています。
薬学生にひとこと  現在就職活動を頑張っている学生には、是非自分に合った会社を見つけていただきたいです。そして目指したい理想の薬剤師像を目標に国家試験勉強も頑張ってください。コロナ禍で色々と不安も多く大変だと思いますが、体調に気を付けて取り組んでください。応援しています。
大北 友恵
中森かいてきホコ町薬局
2016
京都薬科大学
入社のきっかけ  大学を卒業後は関西にある調剤薬局、漢方専門薬局に勤めていましたが、結婚・出産により地元の石川県に戻りました。子供が1歳をこえたので働き始めようと思い、家から近いこと、有給がとりやすいこと、希望年収に合うこと、定年まで長く働ける薬局であることを条件に再就職活動を行いました。何社か面接を受けて、ある採用担当者の方に「将来生き残る薬局を選んでください」と言われやっぱりドラッグストアがいいかもと思っていました。しかし、中森かいてきグループは介護施設も運営している会社と知りこれから超高齢社会を迎えるにあたって介護施設は生き残るだろうと思い、中森かいてき薬局グループに決めました。
 働き始めると子供が高熱を出すようになり、自分も移り高熱が出る、眠れないという日々を過ごしとてもつらい時期もありました。しかし、周りから体調を気遣っていただいたり、どうしても出勤できないときはカバーしてもらったりと助けてもらい仕事を続けることが出来ました。今では子育て世代が多いのでお互い様の精神で協力し合っています。仕事のことでも育児のことでも相談できる仲間がいるので充実して働けています。中森かいてきグループに決めてよかったなと思っています。
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やりがい  仕事にやりがいを感じるときは、今まで何もお話ししてくれなかった患者さんからぽつりぽつりとお話していただけるようになったときや、ある患者さんでは「この間いなかったからずいぶん心配したんだよ。元気そうでよかった」と声をかけられたとき、「久しぶりだね」「またね」と声をかけあうときです。自分が薬局にいることを喜んでくれる方が増えたことにやりがいや喜びを感じます。
 薬剤師として働き始めた当初は患者さんの話を聞き取る、自分の伝えたいことを伝えるというのがとても難しかったです。しかし、薬剤師としては薬のことや病気の事など知識だけでなく、患者さんとのコミュニケーションが取れなければなにも始まりません。接遇研修や実務中で学んだ患者さんのお話を傾聴する、伝えたいことを伝えるということを実践していくことで、今のような患者さんとの関係に繋がっていると思います。
 仕事をするうえで気を付けていることは調剤ミスをしないことは大前提として、薬局に来ていただいた患者さんにここの薬局に来てよかったと思っていただけるような投薬・接客をすることです。
薬学生にひとこと  会社ではスポーツファーマシストやアクティブファーマシーでの地域活動など薬局以外での活動を行っている人もいます。私も学校薬剤師に挑戦してみることにしました。薬局以外にも活動できることもあります。長く勤めているから飽きてくるということはなく、いつまでも挑戦の連続です。長く勤めているからこそ得られる信頼や人間関係もあります。学生の皆さんには薬局を選ぶときには長く勤められる魅力のある会社を選んでもらいたいと思います。
前川 敏康
中森かいてき小松薬局
2015
金沢大学
入社のきっかけ  私は元々卸会社や病院薬剤部に勤めていました。前の職場に不満があったわけではないのですが、薬剤師を取り巻く環境が年々と厳しくなる中で、将来に向けた漠然とした不安があり、妻の出産・マイホーム購入を機に転職を決心しました。実際には当社を含めた薬局やドラッグストア、病棟業務ができる総合病院、製薬会社など、後悔の無いよう幅広い転職活動をしました。その中で、私自身の家庭環境なども考慮し、転居を伴う転勤が無い会社という事を第一に、数社に絞り面接に臨みました。
 当社の面接で一番印象に残ったのは社長の若さです。30代で開業を果たしていたということで衝撃を受けたのを覚えています。石川県内のみの展開で9店舗を構えており、内科・皮膚科・婦人科など店舗ごとに様々な特色を持っています。私の配属予定先の店舗は、施設の受け持ちが多いのが特徴で、比較的高齢の患者様が多く、近隣の学校薬剤師の依頼も受けている店舗でした。私が病院勤務で培った経験を活かしつつ、尚且つまだ経験したことのない業務をできることにとても魅力を感じたため入社を決心しました。
現在の仕事内容  入社後に近隣の小学校の学校薬剤師を受け持つことになりました。学校薬剤師としての活動内容は、校内の水質検査、プール水検査、ダニ検査、換気、浮遊粉塵、気流などの学校環境衛生全般にわたります。これら従来の検査に加えて、近年のコロナ禍による消毒法などのアドバイスも重要な活動内容です。その中で私が一番力を注いでいるのが薬物乱用防止教室と『おくすりの正しい飲みかた』という医薬品教育の授業です。薬剤師として大勢の前に立ち話す機会などほとんど無かったため、初めて授業をしたときはとても緊張したことを覚えています。パワーポイント作り、授業の構成など初めてのことばかりでしたが、終わった後の達成感は何事にも代えがたいものがあります。
 また当社が地元のプロサッカーチームのスポンサーをしていること、学校薬剤師としての医薬品教育授業の資料でドーピングについて触れられていたことからスポーツファーマシストに興味を持ちました。地元のアスリートを中心に国体選手、プロスポーツチーム、オリンピック・パラリンピック出場選手など競技も年齢も幅広い方達からドーピング相談を受けています。またアスリートや指導者向けのアンチ・ドーピング研修に加えて、地域の薬剤師会や社内研修でも講師を務めています。
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やりがい  このように学校薬剤師やスポーツファーマシストとして、ケガや病気の患者様だけでなく、地域の児童やアスリート等の手助けを行うことができ、薬局の中だけでは得られない経験ができることにやりがいを感じています。
利波 光平
中森かいてき入江薬局
2011
北陸大学
入社のきっかけ  大学卒業後、総合的に薬に関わりたいという思いから病院薬剤師を選びました。院内処方では、どんな患者様が薬を服用しているかわからない事が多く、次第に患者様と直に接してみたいという気持ちが大きくなりました。そんな折に調剤薬局を運営する当社を知り転職を致しました。
現在の仕事内容  服薬指導と同様、在宅医療についても患者様と直に接する仕事であり、やってみたいと思っていました。当社においては、グループ内の介護事業を介する事で、会社へ提案後すぐに取り組む事ができました。在宅医療の仕事内容としては、担当している介護施設や個人宅への薬の配達、薬のセット、訪問にて服薬指導、患者様や多職種への薬の情報提供などを行っています。日々多職種の方と連携を行い、より良い医療を提供できるように刺激を受けながら業務をしています。
 当社では介護事業も運営しており、認定実務実習指導薬剤師やスポーツファーマシストなど資格をもった薬剤師も多数在籍しています。実務実習を通した大学との連携、アスリートへのドーピング相談、アクティブファーマシーという災害対策医薬品供給車両による災害時対応など様々な面でとても充実した薬局です。
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やりがい  10年勤務をしておりますが、接客業務については今でも難しいと感じる事があります。
薬局に来店する患者様は何かしらの病気を患っている方が多く、生活像もそれぞれ違うため、対応ひとつにおいても配慮する事があります。その中で一人の薬剤師として治療の手助けができた時、薬の相談で頼って頂けた時など、やりがいを感じています。実務実習指導薬剤師も行っており、学生が薬剤師へと成長をしていく姿を見る事にも、とてもやりがいを感じております。
これからの目標  現在、一店舗の管理薬剤師として業務をしております。薬局全体をまとめるという点ではまだまだ未熟な面が多いですが、薬局全体を上手くまとめ、より良い医療提供をできるように心掛けています。
池田 隼一
中森かいてき戸板薬局
2011
北陸大学
入社のきっかけ  私は静岡県出身で、大学に進学する際に石川県の大学へ進学しました。在学中、石川県の歴史ある街並みや、美味しい食べ物、豊かな自然に触れ、次第に心惹かれていきました。
 就職活動をするにあたって、石川県で就職したい、将来は落ち着いた環境で子育てがしたいという思いから、転勤がない石川県内の職場を探しました。就職活動中、中森かいてき薬局の社内の勉強会に参加させていただく機会があり、そのときのアットホームな空気感や、明るく迎えてくれたスタッフの笑顔に心惹かれたことが、入社のきっかけです。
 また、会社の規模も、従業員が大勢いる大企業ではなく、働くスタッフ全員の顔がわかるような規模の会社に就職したいという私の思いと合致していました。
現在の仕事内容  大学卒業後、新卒で中森かいてき薬局に入社し、現在、薬局長として勤務しています。
 薬局の業務は、来局された患者さんの対応や、施設に入居されている患者さんへ在宅医療を行っています。
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やりがい  在宅医療は、医師や看護師、ケアマネージャーなどの多くの職種の方との連携が求められ、コミュニケーションがとても重要です。医師やケアマネージャーなどと上手くコミュニケーションがとれ、薬剤の調節がスムーズにできたときに「やりがい」や「喜び」を感じます。また、以前は苦手だったコミュニケーションが少しずつ出来るようになり、自分自身の成長を実感しています。
これからの目標  スタッフ一人ひとりが働きやすいよう笑顔を大切に明るい職場づくりを心掛け、日々の業務に取り組んでいます。