薬キャリ1st 2024 powered by m3.com
  • 株式会社メディカルリンク(健やか薬局)

    三重県の、地域ど密着の薬局です。

    調剤薬局 

    従業員数 195人(2022年11月現在):薬剤師89名、管理栄養士18名

先輩情報

臼木 裕子
東町薬局
2018年
鈴鹿医療科学大学
入社のきっかけ いろんな新しい事に挑戦し続けている会社がメディカルリンクです。例えば、入社当時では採用が稀だった管理栄養士をいち早く採用し、現在、栄養指導や在宅同行、講演を行うなど活躍されています。私も実際、栄養指導後の情報共有をして、その後のフォローアップに繋げられています。他にも、カフェ併設型の店舗があります。毎月イベントを開催して、地域の人に薬局を知ってもらい、処方箋が無くても来局してくれる薬局を目指しています。地域ど密着で、健康作りの新しい形を創造しているところに、わくわくと魅力を感じ、入社を決めました。
もっとみる
やりがい 5年目になり、店舗の多くの業務を任されるようになりました。さらに、社内の学術大会の実行委員や採用チームへの参加など、新人のうちからいろんな経験を積める会社です。最近は、在宅業務も増えて、カンファレンスに参加したり、医師の往診に同行したりしています。管理栄養士さんと一緒に在宅へ行くことも増えました。医師や多職種と情報共有するツールがあり、コミュニケーションもとりやすくなり、意見交換や処方提案も積極的にできるようになりました。患者さんの日常へ近づき、個人により深く身近な存在として寄り添えるように頑張っています。
また、在宅以外の業務では、糖尿病の患者さんと接する機会が多いです。そのため現在は、地域の糖尿病療養指導士や糖尿病準認定薬剤師の資格取得を目指して勉強しています。目の前の患者さんにとって必要な情報は、薬の知識だけではありません。食事・運動を含めたトータルサポートで健康を提供できる糖尿病のプロフェッショナルを目指しています。社内には在宅の認定薬剤師を持った先輩がみえます。その先輩のように、多職種からも頼られる薬剤師になれるよう一歩一歩目標に向かって努力し続けていきたいです。
坂倉 充香
健やか薬局 中川店
2017年度
近畿大学
入社のきっかけ 私は自分の夢に向けて挑戦できる会社を探していました。
医療業界にとどまらず、様々な業界のインターンシップや説明会に参加する中で、メディカルリンクの副社長とインターンシップで出会い、考えに共鳴し、メディカルリンクに惹かれました。
最終的にメディカルリンクを選んだ理由は3つあります。

1つ目は、薬剤師として経験を積めると感じたことです。
私は医療の分野以外のIT企業などへの就職も考えていました。色々な業界を見て、どれも面白そうだなと感じた中で、6年間親に学費を払ってもらい、勉強を頑張ってきたのに、薬剤師として働かないのはどうなんだろうという思いに駆られました。
そして、就職活動をしていく中で「自分がなぜ薬学部に入ったのか」と考えた時に、「自分の大切な人を守れる力がほしい」と思ったからだと思い出しました。
そのためにはまず一度現場で経験を積み、薬剤師としての力を高めたいと感じた時、医療業界に進むことに決め、さらにその中でも、戦国時代のようにこれから著しく状況が変わるであろう薬局で、自分の描く未来の医療を創りたいと考え、薬局業界を選びました。

2つ目は、歯車のように社員を見ていないと感じたことです。
私は実習で大手の薬局で学ばせていただきました。
実習自体はすごく楽しかったのですが、会社の中で「〇〇さん」ではなく「薬剤師」としての駒のような歯車の一つとして扱われているように私は感じてしまいました。
「薬剤師が足りないからこの店舗に配置する」ではなく「私が必要だからこの店舗に配置する」という考え方であってほしいと学生ながら思いました。
メディカルリンクは「薬剤師」としてではなく「私」と認識して、見てくれていると感じたことも大きな理由です。

3つ目は、最初に述べたように自分の夢に向けて挑戦できる会社だと感じたことです。
私は薬剤師だけでなく、薬剤師×〇〇という付加価値を高めた薬剤師になりたいと考えています。
しかし、そんな生意気なことを+に捉えてくれる会社はありませんでした。
そんな中、副社長は「それ面白いね!一緒にやろうよ!」と言ってくださり、「ここなら自分らしい薬剤師になれる!」と感じ、この会社を選びました。

以上が私がメディカルリンクを選んだ理由です。
学生の皆さんも悩んだ時は初心にかえり、自分の描く薬剤師像にどのように近づきたいのかを一度考えてみてくださいね!
もっとみる
やりがい 私は入社6年目になりますが、メディカルリンクに入って感じた仕事のやりがいをそれぞれのフェーズで感じています。

1年目は『「できない」が「できる」に変わること』です。
1年目は分からないことばかりで、目の前の業務をこなすことで精一杯でした。
しかし、毎日我武者羅に働く中で、だんだんと「点」で理解したことが繋がっていき、「線」となり、仕事の「意味」が分かるようになりました。
また、人にも恵まれていました。私に合った上司を選んでいただき、薬剤師のイロハを叩き込んでいただいたおかげで、今の私があります。
新卒で配属される店舗はその後の人生にも大きく影響を与えると思います。
私は自分らしく働ける環境で、分からないことを納得いくまで説明してもらえる上司のもとで、少しずつ仕事ができるようになることに喜びを覚えました。

2年目は『責任のある仕事ができるようになったこと』です。
1年が経つと変化が減り、自分が成長していないのではないかと不安に感じることが増えました。
しかし、1年目で得たことをいかす機会を与えられ、自分の担当の仕事ができるようになり、患者様や外部の方々と自分の言葉で話せるようになった時、振り返ると自分は成長していたんだなと感じることができました。

3年目は『チームプレイでの仕事が分かるようになったこと』です。
後輩が入ってくる中で、今までは言われた仕事、担当の仕事をこなしていましたが、店舗を回すゲームメイキングをするポジションになりました。
言葉では簡単ですが「自分で考えて仕事をする」ということができるようになった時、自分に力がついてきたと実感することができました。

4年目は『自分の描く薬剤師像に近づいていると感じられること』です。
4年目でカフェを併設する新店で挑戦できる場を与えていただきました。
私が目指すのは「薬剤師×女性医療×IT」です。
女性医療では漢方茶の販売や、他社との連携を行い、女性が過ごしやすくなるようなお手伝いを行い、ITではSNSでの広報活動を行い、患者数を増やすために日々試行錯誤を繰り返しています。
まだまだ未熟ですが、私が夢に向かって走れているのは、会社が私を薬剤師として成長させてくれ、その上で私の個性をいかしてくれているからです。
会社への感謝を忘れずに、これからも高みを目指し、自分のやりがいを探していきたいと考えています。
西岡 麻衣
大湊薬局
2018年
鈴鹿医療科学大学
入社のきっかけ 就活を始めるにあたり、漠然と地元である伊勢で、患者さんに寄り添える、地域に根差した薬局で働きたいと思っていました。そんな時、大学の会社説明会で、現在の副社長から薬局ビジョンの話を聞き、私が求めていた薬局(会社)はここだ!と感じました。
その後、すぐに店舗見学に行ったところ、店舗の雰囲気もよく、働いている方々も話しやすい方ばかりで、自分が思い描いていた薬局像と近かったこともあり、入社を決めました。
もっとみる
やりがい 現在は、大湊薬局に勤務しています。施設が中心で、外来患者は比較的少ないですが、その分、ひとり一人の患者さんとしっかり話をすることができます。世間話をすることもありますが、話の流れで今まで知らなかった情報を知ることもあります。
薬剤師は病院と患者さんとをつなぐ役割も大きいと感じているので、積極的に医師に情報提供や処方提案も行っています。患者さんの中には、実は先生には言っていないんだけどと前置きをして話される方もいて、実はそれが治療上、大事な情報だったりします。そういう話をしっかり引き出せて、医師に伝えるだけでも薬剤師としての意義はあるのかなと感じています。
情報提供や処方提案は文書の作成など手間も時間もかかりますが、情報を引き出せたこと自体、患者さんとの信頼関係の上に成り立ってのことなので、聞けたこと自体がうれしいですし、やりがいを感じる瞬間です。

また、施設の往診同行に参加したり、個人在宅に行ったりもしています。医師や看護師と意見交換を行う中で、薬剤師としての意見を求められることもありますが、自身の勉強のきっかけになったり、他の職種の方の意見も聞けるので、とてもいい刺激になります。多職種連携を行いながら、患者さんにとってのベストを尽くせるように日々奮闘中です。
稲野真衣
健やか薬局高野尾店
2020年
名城大学
入社のきっかけ 私は病気で苦しんでいる人を助けるだけでなく、未病の人が病気になり苦しまないようにする活動ができる職場を探しており、メディカルリンクに出会いました。メディカルリンクは地域密着を徹底し、在宅医療にも積極的に参加、さらに薬局に管理栄養士を配置することで患者さんの栄養面も指導し、全面的に患者さんの健康を守っていくことができます。
また、スタッフも明るく穏やかで、患者さんから信頼されている方達ばかりです。私もこの場所で、患者さんからの「ありがとう」をたくさんいただくことができるように努力していきたいと思い、入社させていただきました。
もっとみる
やりがい 患者さんとお薬のことだけでなく、家族や趣味などのお話をして、「一緒におしゃべりできて楽しかった!またきます!」と言ってもらえたときや、自分が勉強したことで患者さんの困ったにお答えし、「ありがとう」と言ってもらえたときにやりがいを感じます。患者さんに信頼され、安心を感じてもらえる相談役のような薬剤師となれるように日々学び、努力していこうと思っています。
中村 祐子
健やか薬局 くろべ店
2019年度
愛知学院大学
入社のきっかけ きっかけとしては大きく3つあります。
一つ目は、地域密着型の薬局であることです。
地元が田舎なので年々、若者の減少や高齢化を感じていました。
その中で地域に根ざした薬剤師になり何かしら役立ちたいと思っていたからです。

二つ目は、アットホームな雰囲気であることです。
就職活動中に店舗見学させて頂いた時にスタッフさん達の雰囲気が良かったことはもちろんですが
会社と現場スタッフとの距離感がとても近かったのでアットホームだなと感じ
自分に合っているなと思いました。

三つ目は、新しいことに挑戦する姿勢です。
たくさん薬局の説明会に参加しましたが、自分にはあまり違いが
分からずピンときませんでした。
そんな中、メディカルリンクは管理栄養士の採用やコンビニ併設の薬局など
先を見据えた様々な事業の展開をしておりそこに魅力を感じました。
もっとみる
やりがい もうすぐ4年目に突入しますが、現在、居宅訪問、施設との連携など
任せて頂く業務が増える一方で自分の力不足を感じる事が多々あります。
周りの先輩方にご指導頂きながら日々精進しています。

居宅の患者さんと接していると特に感じることですが、
薬剤師として出来ることはわずかなんだと近い距離にいるとより一層痛感することがあります。
しかし、その中でも患者さんやそのご家族さんなど周りの方々が私ども薬局が関わることで
少しでも健やかな生活が送れるようになった時、「ありがとう」という言葉を聞けた時に
やって良かったなとやりがいを感じます。