みなさんこんにちは、松野です。先日鎌倉へ行って来ました。紅葉が始まりきれいでした。
肌寒い時に鎌倉に行くと鶴岡八幡宮の焼き銀杏が無性に食べたくなりますね。
皆さんは紅葉を観にどちらか行かれましたか?
さて、ニュースを見てビックリした方も多いのではないでしょうか?
日本調剤とマツモトキヨシが業務提携します。なぜ日本調剤とマツモトキヨシなのか?
これからどういう展開をして行くのか?グループ会社の私も分かりません(^^;)
言えることは、ここ数年起きている調剤薬局の業務提携や資本提携の波には逆らえないという
ことではないでしょうか?
ここ数年で調剤薬局の資本関係は激変しました。今後もこの流れは続くでしょう。
ここで、大手調剤薬局の資本関係について整理したいと思います。
調剤報酬順(ドラッグマガジン2008年7月号調べ)に見て行きましょう。
1位のアインファーマシーズはセブン&アイホールディングスと業務提携。
2位の日本調剤はマツモトキヨシと業務提携。
3位の総合メディカルは三井物産と業務提携。
4位のクオールはメディセオ・パルタックホールディングスと三菱商事が過半数の株を取得済み。
5位のファーマホールディングはメディカルシステムネットワークが親会社。
そしてメディカルシステムネットワークと三井物産は戦略的事業提携。
6位の阪神調剤は今年外資系のファンドが入り、TOBをし上場廃止。
外資系のファンドは株を買って、再上場させ利益を取るか株をどこかの調剤薬局に売って利益を稼ぐはずですので、阪神調剤の行方は業界地図を大きく塗り替えそうです。
7位のたんぽぽ薬局は親会社は株式会社トーカイという二部上場の会社。
そしてこのトーカイとアインファーマシーズが資本提携。
8位のフロンティアの親会社はワタキューセイモア。病院のリネンでは最大手。
9位のファーマライズは今のところ提携はしていません。空白の2年間を見据えて人材会社とは提携。
10位のツルハホールディングスはM&Aでどんどん大きくなりあっという間に傘下の
店舗が500店舗突破しています。1995年にイオンと業務提携を締結。
11位のアイセイ薬局は日本調剤、メディセオ・パルタックホールディングスと資本提携。
12位のファーコスは2008年10月にスズケンが子会社化
13位のスギ薬局は9位のツルハホールディングスと業務提携。
誌面の都合上この辺で・・・。資本・業務提携の内容を改めて整理すると業界も急速に
変化していますね。調剤だけでなく、ドラッグストア、卸を巻き込んだ業界再編に
注目です。それぞれの会社のメインバンクを調べると今後の再編にある程度予測が立てられる
かも知れませんね。
合併があると店舗の統廃合もあります。
異動がない条件で入社した方もそうは言ってられなくなります。
こういう業界事情を理解した上で転職活動することはとても有意義なことです。
是非業界事情に精通した日本調剤ファルマスタッフをご利用下さい。
記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年10月31日】 マツモトキヨシホールディングスと保険調剤薬局チェーンの日本調剤は30日、業務提携に向けた協議を始めると発表した。 調剤事業の運営効率化のノウハウ共有や、後発医薬品の仕入れの効率化などが狙い。調剤併設型のドラッグストアを運営する新会社を来年4月をめどに合弁で設立することを目指す。 マツモトキヨシは調剤併設型のドラッグストアを約130店展開しているが、新会社による店舗も含め2010年3月期中に200店に拡大したい考えだ。
日本調剤ファルマスタッフ(38-8931)