みなさんこんにちは、松野です。転職活動は順調ですか?お盆は採用側も
一休みとなりますので、この期間に情報収集に努めると良いと思います。
調剤で高収入を得ている人はどういう人なのか?についてお話しします。
前回と同じように、大学病院の門前薬局で1日100枚受けていて、薬剤師5名、
医療事務2名で運営している薬局を見てみましょう。
診療報酬は点数が全国一律です。当たり前ですが重要です。
日本全国どこで経営していも収入は一緒です。ということは支出に違いがありそうです。
水道光熱費、レセコンのリースは全国で見ると大差ありません。
何が違うのかと言うと一番の違いは家賃です。
地価が日本一高いと言われる、銀座鳩居堂の辺りで調剤薬局を運営するのと、
人里離れた山奥で調剤薬局を運営するのでは家賃が劇的に違い、
家賃の差額を給与に還元出来るのです。
鳩居堂と山奥では差がありすぎてピンと来ないかも知れませんが、
家賃は何によって左右されるのか?それを知ることはどこの薬局の給与が高いのか
傾向を知ることに繋がりなります。
列挙すると
駅から近い>駅から遠い 急行が停まる>急行が停まらない
徒歩で行ける>徒歩では行けない 上り>下り 新しい>古い 広い>狭いetc
なので、下り方面の急行の停まらない駅からバスで行く薬局で、築年数が古く狭い薬局が
家賃が安いことになりますので、その分人件費に回すことが出来ます。
下り方面で急行の停まらない駅というのは嫌だと感じる方も多いかも知れませんが、
本数は上りと同じですから、空いていて新聞や本を読む時間が取れます。
古い=汚いということでもありません。狭いということは患者さんとの距離が
近いということでもあります。そういう観点で薬局を見てみると以外と高収入の薬局というのは
あるものです。
もちろん、その他の要因として管理薬剤師であるとか、薬剤師間のバランスを考えると
他の薬剤師は安くても経験者だから高く出せる、お金の問題ではなく、
採用には緊急を要する場合などはもちろん高くなります。
経営者が地主で家賃はかからない。これは場所関係なく薬剤師に払える余裕があります。
が、個人でする転職活動では限界があります。