転職メッセージ
履歴書記入上の注意その①
2018/07/10
薬剤師の皆さま、こんにちは。
関西方面の雨の被害がひどいようです。残念ながら多数の方がお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
さて、今回は履歴書の書き方についてです。
薬剤師の方々から面接前に「履歴書をチェックしてほしい」と言うお声をよくいただきます。
その中で、細かなことですが、いくつか気になるところがございますので、これから何回かに分けてご案内して参りたいと思います。
まず、意外に目につくのが、「西暦と和暦の混在」です。
生年月日が和暦で書かれているのに職歴が西暦で記入されているケースや、履歴書は和暦なのに職務経歴書が西暦で記入されているというようなケースを拝見します。
これはちょっとした事なのですが、審査側からみると意外に見づらいことになりますので、統一していただくほうがよいと思います。
ではどちらに統一?
それは、西暦をお勧めします。
近々和暦が変ることが決まっていますが、薬剤師採用の政界とは別に、転職市場全体で「西暦で統一」という機運が強くなっています。
履歴書・職務経歴書のどちらも「西暦」で記入していただけると良いと思います。
また、関連してもう一点。
「職歴は新しい(直近)ものが先(上)に来るのか、古いものから順に書くべきなのか」という点です。
こちらは、ここ数年で外資系の採用審査の習慣から「新しい職歴を上に」という書き方が流行ってきている事が影響していると思います。
実際にWEB上でもそうしたサンプルを見かけることもありますが、これはズバリ『提出先で区分け』しましょう。
つまり「外資系企業に提出するなら新しい順で、日本企業に提出するなら古い順で」記入することをお勧めします。
以上、いかがでしたか?
とっくにご存じという方も多いことと思いますが、ご参考いただければ幸いです。
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暑くなりますが、健康にご留意いただき、ご転職活動を頑張ってください。
応援しますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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