これが本当の夏バテ解消サプリ★
2013/08/19
まだまだ暑い日が続いていますね。
みなさま、こんにちは。エムスリーキャリアの柳 久美子です。
昔の人達は暑い日本の夏を、
クーラーなどがない中、どうやって上手に過ごしていたのだろう？と思います。
夏を彩る風物詩に、すだれ、うちわ、打ち水、浴衣、風鈴などありますが、
どれも暑い夏を楽しく乗り切るための知恵だったのだろうと思います。
夏は、ちょっとした体調の崩れから、夏バテになってしまいます。
夏バテの原因は、主に自立神経の乱れ。
自立神経は、とてもデリケートで、
生活リズムの乱れや、ストレス、環境の変化で崩れると言われています。
ただ、『この体調の悪さは夏バテだ』と自覚しても、
夏バテで病院に行く人って少ないですよね。
振り返ると、私自身も、夏バテかな？と思っても、
病院に行ったことはなかったなと思います。
きっと、ドラッグストアに栄養ドリンクを買いに行こうと考える人が
多いのかなと思います。
ドラッグストアで働く薬剤師の方は、もちろん栄養ドリンクやサプリメントを
進めたりすることが多いかと思いますが、他にどのようなアドバイスをされているのでしょうか？
たとえば、『夏野菜』を食事の中に取り入れるというようなアドバイスをする。
体のほてりを吸収してくれる『夏野菜』は、夏バテを予防してくれると言われています。
たとえばスイカは果肉の90%以上が水分ですが、
ビタミンやミネラルなどがバランスよく含まれています。
夏野菜を食べることで季節を感じ、心にも余裕が生まれるかもしれません。
夏バテの原因が自律神経の乱れが引き起こすのであれば、
そこを整えてあげるためにどんなサポートができるのか？と考えると、
サポートの仕方も変わってくるのではないでしょうか？
日本の四季はとても美しく、おいしい食材も多いですが、
季節が体調に影響することが非常に多い国です。
ドラッグストアで働く薬剤師は、今後、一般医薬品の提供だけでなく、
サプリメントの適切な提供など、より幅広い役割が期待されています。
それに加えて、季節との上手な付き合い方、
その季節の野菜を上手に摂取することで、健康でいられること。
夏野菜も夏バテした体を助けてくれる立派なサプリメント。
カウンセリングの需要が高まっていく中で、
サプリメント等の正しい提供はもちろん、
季節や生活環境、その人の生活に入り込んだサポートしていける
知識も必要なのかもしれませんね。
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太田 千尋
